柳森やなぎもり神社じんじゃ(やなぎもりじんじゃ)は、室町むろまち時代じだいに、太田おおた道灌どうかんが江戸えど城じょう東北とうほく方面ほうめんの鬼門きもん除よけとして京都きょうとの伏見ふしみ稲荷いなり大社たいしゃを勧請かんじょうして創建そうけんしたと伝つたえられています。 社務しゃむ所しょ手前てまえにある駒こま型がた庚申こうしん塔とうは正徳しょうとく5年ねん(1715)に造立ぞうりゅうされたものです。庚申こうしん塔とうは日月じつげつ、青面せいめん金剛こんごう、邪鬼じゃき?の図柄ずがらです。千代田ちよだ区くに2基きしかない庚申こうしん塔とうのひとつです。
MAP 〒101-0041 東京とうきょう都と千代田ちよだ区く神田かんだ須田町すだちょう2丁目ちょうめ25−1