護国ごこく院いんは寛永かんえい寺じの子院しいんで、寛永かんえい元年がんねん(1624)釈迦堂しゃかどうの別当べっとう寺じとして、現在げんざいの東京とうきょう国立こくりつ博物はくぶつ館かんの右手みぎて奥おくに開創かいそう、承応じょうおう2年ねん(1653)・延宝えんぽう8年ねん(1680)に寺地てらちを西方せいほうへ移転いてんし、さらに宝永ほうえい6年ねん(1709)現在げんざい地ちへ移転いてんしたといいます。三代みよ将軍しょうぐん家光いえみつから贈おくられたと伝つたえられる大黒天だいこくてん画像がぞうは谷中やなか七しち福神ふくじんの一ひとつとなっています。
MAP 〒110-0007 東京とうきょう都と台東たいとう区く上野うえの公園こうえん10−18