祭神は級長彦命(シナツヒコノミコト)、津長井命)(ツナガイノミコト)、罔象女神(ミズハノメノカミ)です。弘仁2年(811年)弘法大師により創建されたと伝えられています。「石井神社」は石器時代の石棒を神体としていたと伝えられています。現在、石棒は消失しています。 昔から咳を静める石神様を信仰していました。この石神(シャクジ)の発音が「杓子(シャクシ)=しゃもじ」に似ていたことから、いつの頃からか、しゃもじを祀るようになったと言われています。神社からおしゃもじ(飯杓子)1本を借りてきて、自宅でこれお神体として拝み、熱病、百日咳が治ればお礼に飯杓子1本をそえて、もとの飯杓子とともに2本を神社に返します。
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〒136-0071 東京都江東区亀戸4丁目37