富賀岡とみがおか八幡はちまん宮ぐうは、749年ねん、藤原ふじわら鎌足かまたりの子孫しそん、藤原ふじわら豊成とよなりが下総しもふさに下向げこうの折おり、創建そうけんしたと伝つたえられています。祭神さいじんは誉田別命ほむたわけのみこと(ほんだわけのみこと:応神おうじん天皇てんのう)です。 寛永かんえい年間ねんかん(1624-1643)の初はじめに、当社とうしゃに奉斎ほうさいされていた八幡やわた神像しんぞうが、深川ふかがわへ勧請かんじょうされ富岡とみおか八幡はちまん宮ぐうとなったと伝つたえられています。その後ご、元もと八幡やわた・富賀岡とみがおか八幡はちまん宮ぐうと呼称こしょうしたといわれています。 境内けいだいには、「砂町すなまちの富士塚ふじづか」と呼よばれる富士塚ふじづかがります。
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