萬福まんぷく寺じ(まんぷくじ)は、曹洞そうとう宗しゅうのお寺てらです。建久けんきゅう3年ねん(1192)大井おおい丸山まるやま(現げん・大井おおい (品川しながわ区く)6丁目ちょうめ、7丁目ちょうめ付近ふきん)に源みなもとの頼朝よりともの命めいにより梶原かじわら景時かげときが建立こんりゅうしたのが始はじまりです。後あとに梶原かじわら景けい嗣つぐの代だいに現在げんざいの馬込まごめに移うつされたと伝つたえられています。 開基かいきとする梶原かじわら景時かげときの墓所ぼしょが境内けいだいの墓地ぼちにあります。 山門やまかど 文政ぶんせい(1818-1831) 年間ねんかんに建築けんちくされたと考かんがえられています。
MAP 〒143-0025 東京とうきょう都と大田おおた区く南馬込みなみまごめ1丁目ちょうめ49−1