中杉なかすぎ通とおりに面めんしたお堂どうの中なかにあるのが「交通こうつう厄除やくよけ地蔵じぞう」。 昭和しょうわ12年ねんに交通こうつう事故じこが立て続けたてつづけに起おきたために、福蔵ふくぞう院いんのご住職じゅうしょくが発起ほっき人にんとなりこの地ち 域いきの人々ひとびと約やく1500人にんから寄付きふを募つのり、建立こんりゅうされたのがこの「交通こうつう厄除やくよけ地蔵じぞう」です。 お堂どうの横よこには妙正寺みょうしょうじ川かわを改修かいしゅうする時ときに周辺しゅうへんから集あつめられた石仏いしぼとけや庚申こうしん塔とう、道標どうひょうなどを見みることができます。 画像がぞう向むかって右みぎから 庚申こうしん塔とうは寛保かんぽう2(1742)年ねん 中央ちゅうおうの大おおきな地蔵じぞう尊そんは享保きょうほう16(1731)年ねん 享和きょうわ元もと(1801)年ねんの地蔵じぞう
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