明和めいわ六ろく年ねん銘めいの庚申こうしん塔とう 岩槻いわつき街道かいどう沿そいの赤羽あかばね西にし派出はしゅつ所しょから西にしへ登のぼる真正寺しんしょうじ坂さかの入口いりぐちにあります。かつてこの坂さかの北側きたがわに真正寺しんしょうじがあったためこの名なが付ついています。 明和めいわ6(1769)年ねん11月がつ造立ぞうりゅうの庚申こうしん塔とうに「これより いたはしみち」と刻きざまれています。日光にっこう御ご成道じょうどう(岩槻いわつき街道かいどう)と中山道なかせんどうを結むすぶ道みちであったことがわかります。
MAP 〒115-0055 東京とうきょう都と北きた区く赤羽あかばね西にし2丁目ちょうめ19−25