智福寺は、寛永2(1625)年に桜田元町(港区東新橋)に日誓一空が開山しました。幕府入用の地となり、移転の申し入れがありました。このため港区芝田町(札の辻)に移転しました。1945年(昭和20年)3月10日の空襲に見舞われ堂宇を焼失しました。池田常光住職(16世)の代の昭和41年(1966)7月、現在地へ寺のすべてを移転しました。 墓地入り口右手に「塩上げ地蔵」があります。祈願とお礼の塩にまみれ原型を留めていません。信仰の厚さを物語っています。
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〒177-0044 東京都練馬区上石神井4丁目9−26