三宝寺池さんぽうじいけは、井いの頭かしら池いけや善福寺ぜんぷくじ池いけなどとともに、武蔵野むさしの台地だいちの地下ちか水すいが湧わき出だし水みずをたたえてできた池いけです。面積めんせきは、およそ24000㎡、水深すいしんは平均へいきん約やく2mです。現在げんざい、池いけの湧水ゆうすいが減少げんしょうし、現在げんざい地下ちか水すいを汲くみ上あげて補給ほきゅうしています。 江戸えど時代じだいには、池いけの小島こじまに弁天べんてん様さまが祀まつられ、この池いけを主おもな水源すいげんとする石神井しゃくじい川かわの恩恵おんけいを受うけた流域りゅういき四十よんじゅう余よか村むらの農民のうみんが、「講こう」をつくって尊崇そんすうしていました。
MAP 〒177-0045 東京とうきょう都と練馬ねりま区く石神井台しゃくじいだい1丁目ちょうめ26