大聖寺(だいしょうじ)は、真言宗豊山派のお寺です。 通称関原不動と呼ばれてます。小宮光徳がこの地に草堂を建て、不動明王を安置したのがはじまりで、その後1585年再建して大聖寺と号しました。本堂は木造伽藍では区内でも最大級のものです。嘉永元年(1848年)深川講中が材木などを寄進して建てたもので、昭和50年ごろ大修築しています。内部の装飾は建立時面影が良く残されています。おびんずる様 堂内を入って左側に赤,白,青と着物や紐が巻かれている坐像があります。一般には、自分が病んでる部分を撫でると除病の功徳があるといわれてます。関原不動の「おびんずるさん」は、着物や紐で結ぶ・縛ることによって願を掛けようです。色取り取りの紐が一杯掛けられています。
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〒123-0852 東京都足立区関原2丁目22−10