梅田うめだ稲荷いなり神社じんじゃの祭神さいじんは宇迦御魂命うかのみたまのみことです。源みなもとの義家よしいえ(八幡はちまん太郎たろう)の孫まご、六ろく条じょう判官ほうがん為義ためよしの3男なん義広よしひろが治承じしょう4年ねん(1180年ねん)に建立こんりゅうしたと伝つたえられています。旧きゅう社殿しゃでんは昭和しょうわ20年ねん(1945年ねん)3月がつの空襲くうしゅうで焼失しょうしつしました。昭和しょうわ28年ねん(1953年ねん)に再建さいけんされました。境内けいだいの手水鉢ちょうずばちには文久ぶんきゅう元年がんねん(1861年ねん)9月がつと刻きざまれています。梅田うめだ稲荷いなり神社前じんじゃまえに有形ゆうけい民俗みんぞく文化ぶんか財ざいの建立こんりゅう年ねん不詳ふしょうの庚申こうしん塔とうがあります。
MAP 〒123-0851 東京とうきょう都と足立あだち区く梅田うめだ5丁目ちょうめ9−5