感應寺(かんのうじ)は、日蓮宗のお寺です。感応寺は、空念が元久2年(1205)に建立した真言宗のお寺です。正応元年(1288)、日蓮の孫弟子で中老僧の1人である日進が来訪し、法論の末、日蓮宗へ改宗したと伝えられています。 梵鐘 感応寺の梵鐘は元禄11年(1698)に鋳造されたものです。大島村(江東区)住の鋳物師太田正次の作です。『新編武蔵風土記稿』(1828年成立)にこの梵鐘についての記録があります。梵鐘は高さ152cm、口径77cmです。
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