真光院(しんこういん)は、真言宗豊山派のお寺です。 1602年(慶長7年)、法印良鑁によって開山されました。本尊に阿弥陀如来立像を安置しており、寺宝として弘法大師筆と伝えられる「鼠心経」を所蔵しています。 昭和47年(1972)に萱葺きの本堂から鉄筋コンクリート造に建て替えられました。門前に青面金剛と馬頭観音が祀られ、境内には樹齢200年といわれるケヤキとスダジイがそびえています。 門前右手地蔵堂 地蔵堂手前左駒型の庚申塔 青面金剛像、邪鬼のみの図柄で、造立年等何も記されていません。 右側の駒型角柱 青面金剛と刻まれた庚申塔です。文政11年(1828)5月の造立です。 堂宇内にある大きな舟型光背型の石仏 二つの尊像が刻まれていますが他に何もも刻まれていないので不詳です。
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〒133-0051 東京都江戸川区北小岩4丁目41−6