天てん祖そ神社じんじゃ(てんそじんじゃ)は、天正てんしょう年間ねんかん(1573年ねん-1592年ねん)に創建そうけんされました。正真しょうしん寺じが別当べっとう寺じでした。祭神さいじんは天照あまてらす大御神おおみかみです。 1802年ねん(享和きょうわ2年ねん)に落雷らくらいによる火災かさいで焼失しょうしつしたため、同年どうねん九きゅう月がつ改築かいちくしました。文政ぶんせいの頃ころは「神明しんめい諏訪すわ両社りょうしゃ大神だいじん」と称ょうしており、現在げんざいの社殿しゃでんは文政ぶんせい十じゅう年ねん(1827)に再建さいけんされました。 明治めいじ7年ねん、天てん祖そ神社じんじゃと改称かいしょうしました。末社まっしゃの水神すいじん宮ぐうは元文げんぶん五ご年ねん(1740)の創建そうけんといわれています。
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